
ゲッツ板谷のケンカに明け暮れた中学時代最後の1年を書き綴った半自伝的小説の映画化。
80年代の立川が舞台。半自伝だけあって、妙にリアルで面白かった。卒リンって言葉久しぶりにきいたぞ(笑)でも映画自体はこじんまり。原作のもつエネルギー描ききれてない感じ。
でも松田翔太クンは、やっぱり良いね~♪全くタイプじゃないんだけど、最近の若手ではお気に入り。さすがに中学生という設定には、ちょっとムリがあるけど、短ラン、ボンタン、リーゼント完璧でした。
そして新垣結衣ちゃん、やっぱり可愛い。なのに映画では出番少ないし魅力的に描かれていなくて残念。
ワルボロ
監督 :隅田靖 原作:ゲッツ板谷
出演 :松田翔太、新垣結衣、福士誠治、木村了、城田優

マーヴェル・コミック作品を実写化したヒーローアクションの続編。
今作は、4人の特殊能力や、キャラクターの説明がないので、鑑賞するなら1作目見てからの方が良いかと。
宇宙からやってきた銀色の謎の生命体シルバーサーファーがCOOL。
気楽にすかっと楽しめます。宇宙規模?なアクションシーン満載(笑)なので、大画面のスクリーンで観た方が、面白いね。
FANTASTIC FOUR:RISE OF THE SILVER SURFER
監督 :ティム・ストーリー
出演 :ヨアン・グリフィズ、ジェシカ・アルバ、クリス・エバンス、マイケル・チクリス

いわずとしれた、木村拓哉演じる通販大好き検事、久利生公平の活躍を描いた月9フジのドラマの映画化。このドラマが好きだった人たちには、十分楽しめる内容かと。興味なかった人は見なくて全く差し支えありません。…ま、そんなレベルです。(笑)
でもこれTV版のスペシャル見てないと、ちょっとわかりにくいとこもあったなぁ。
イ・ビョンホンは、あくまでサービス。ほとんど絡みなし。そして見終わった大半の人が、「んでマイクロチップは?」と思っているはず…
映画は、アジア各国、韓国、香港、台湾、シンガポールなどの公開決まっているそうで。
なんだかんだいっても、いまだキムタクなのかねー。
HERO
監督 :
出演 :木村拓哉、松たか子、大塚寧々、阿部寛、勝村政信、小日向文世

ミニモイが…可愛くないんですけどぉ(涙)
この手の作品で、キャラクターに魅力ないと致命的でしょう・・・
実際のフレディ君とミア・ファローおばあちゃんの方がよっぽど可愛かった。
映画は、リュック・ベッソンだから、全くもって期待していなかったせいもあると思うけど、CGアニメと実写の融合の映像は、なかなか良かった。ストーリーはやっぱり子供向けだけど。
でもこれフランスでは興業良かったみたいだけど、アメリカではダメだったみたいですね。
裏庭で広がるこじんまりとしたファンタジーワールドで、今更アメリカ人が満足するわけないよねー(苦笑)
なんでもリュック・ベッソン、このアニメ3部作で引退発表しているそうです。
でも3部作はカンベンしてほしい。 これでやめとけばいいのにぃ・・
ARTHUR AND THE MINIMOYS
監督・脚本・製作:リュック・ベッソン
出演 :フレディ・ハイモア 、ミア・ファロー、ペニー・バルフォー

この作品の原作者の天童荒太が、「今の若者は自分の傷には敏感だけれども、他人の傷には鈍感だ」って言ってたよなぁ…
映画はね、なかなか良かったよ。この物語の登場人物と同世代なら、もっと感動したと思う。
でも哀しいかな、私はこの手の作品見ても、もう流石にね~(苦笑)
彼らが撮る包帯を巻きつけた写真は、ちょっとした現代アート作品見ているみたいで楽しかった。あと柳楽クン。カンヌ後あまりぱっとしてなかったけど、この作品では新境地を開拓。
良かった良かった。
包帯クラブ
監督 :堤幸彦
出演 :柳楽優弥、石原さとみ、田中圭、関めぐみ、佐藤千亜妃

2005年に38歳でガンで亡くなったプロウィンドサーファーの飯島夏樹さんとその家族の実話。
夏樹さんの話は、TVのドキュメンタリー番組で以前に放映していたので見た人も多いと思う。私も死を目前にしても、前向きな姿には感銘をうけた。
でもあくまで映画作品として見ると、あまり良くなかった。
夏樹さんとのことを広く知ってもらうという点では、もちろんいいことだけど、映画じゃなくてTVドラマをもう1度つくりなおしても、よかったんじゃないのかなぁ…とも思えた。
Life 天国で君に逢えたら
監督 :新城毅彦
出演 :大沢たかお、伊東美咲、真矢みき、袴田吉彦、哀川翔

なぜ今、モックン?まぁそれは、さておき。
ビッキー・チャオが上海のタクシー運転手を演じているんだけど・・・うぅ可愛いすぎる。
上海の夜景は、ホント綺麗。 夜の高速ドライブしたいぞ!
映画は、アジア各国スターが集まった、上海版「恋する惑星」かな。ちょっと懐かしい感じで個人的には、愉しめました。
この映画でも描かれているけど旅先の出会いって、気持がオープンになっているせいで、素直に自分が出せるんだよねぇ・・ あぁ、わかるわかるよ~と思いつつ見てしまった。(笑)
旅行きたい・・・
The Longest Night in Shanghai
監督 :チャン・イーバイ
出演 :本木雅弘、ヴィッキー・チャオ、西田尚美、塚本高史、ディラン・クォ

まず、ハイテク鎖国という設定に触手動いたのと、割に前評判良かったので、ちょっと期待しつつ鑑賞。
この作品は、珍しく原作がないオリジナル脚本。そういった点は高評価なんだけど…
技術的にすごいのも判るんだけど…単純にまずキャラクターデザインがダメで楽しめなかった。鎖国設定というのは、良かった。でも甲殻機動隊やアップルシードのような確固たる独自な世界観が薄くて、まぁ普段こういったSFものを見ない人にはとっつきやすいかもしれないけど、悪く言えば、目新しいところなくて、個人的には消化不良気味。
ベクシル 2077日本鎖国
監督 :曽利文彦
声の出演 :黒木メイサ、谷原章介、松雪泰子

原爆投下から13年後の広島で暮らす麻生久美子演じる皆実と、現在の東京で暮らす田中麗奈演じる七波の、2人の女性の2つのストーリーで構成された作品。
とにかく麻生久美子の演技が良かった~!過去の広島のストーリーだけで一本の作品にしても充分良かったくらい。
たいてい、原爆を描いた作品は、辛い気持ちになるものが多いけど、この作品では、原爆はあくまで、物語の一部の側面にすぎなくて、描いているのは家族の絆や愛。だから見終わった後には、改めて考えさせられるのと同時に、不思議と爽快感も感じられた。
原爆の物語って、日本人だからこそ撮ることができると思う。
だからこそ、夏のこの時期だけでも、1人でも多くの日本人にこういった映画見てもらいたいなぁ…
夕凪の街 桜の国
監督・脚本 : 佐々部清
声の出演 :田中麗奈 、 麻生久美子, 吉沢悠、 中越典子、 伊崎充則 、金井勇太

シリーズ第5作。魔術学校の5年生となったハリーとヴォルデモート卿との戦いも激化してきております。
この原作は、重くて暗~いストーリーで、読んでいても結構、ずっしりきちゃうのですが、映画はなんだか妙に軽い仕上がり(笑) でもこのくらいの方が、気楽に見ることできて個人的には良かったけど。
毎回2冊におよぶ内容を1本の映画にまとめてしまうと、やはりいろいろと無理があるわけで、重要なエピソードがごっそり削られていて、原作FANとしては、少し哀しかったりもするのですが、今作は、なかなかバランスよく原作からまとめあげています。
それに、原作よんだだけじゃ、イメージ貧困な私の頭では、魔法世界を描ける限界があって、映画は、それが映像となって楽しめるのがホント楽しい~。 魔法省のセットもすごかった。
ルーナちゃんかわいかった♪ でももっともっと不思議ちゃん爆発させてほしかったかも。
でもハリーの無駄に長いキスシーンには、笑った。 ま、ハリーの成長っぷりを表現したいのはわかるんだけど、だってこれでもかって色んなアングルで見せてくれるんだもん。
HARRY POTTER AND THE ORDER OF THE PHOENIX
監督 :デヴィッド・イェーツ
出演 :ダニエル・ラドクリフ 、ルパート・グリント 、エマ・ワトソン 、ヘレナ・ボナム=カーター

マイケル・ベイ監督が、子どもたちと日本アニメ「トランスフォーマー」のおもちゃで遊んでいたときに映画化がひらめいたとか。
今作でタッグを組むのは、ブラッカイマーではなく、スピルバーグ。
ま、相手が誰であろうと、結局はマイケル・ベイな仕上がりになってるんだけど(笑)
想像できないほどのお金を使っての、迫力ある戦闘シーンは流石。
そして想像できないほどの収益あげるんだから、なんだかんだいってもマイケル・ベイってやっぱりすごいよねぇ。
ただ、車からトランスフォーマーに変身するときのカットスピードが異~常に早くて、これには参った。目が疲れるし、せっかくの映像がここだけ台無し・・・
でも、ロボットアニメ好きなら、素直に愉しめる娯楽作品。 (ロボットもの好きなので)
個人的には面白かった。
Transformers
監督:マイケル・ベイ
製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ、マイケル・ベイ
出演 :シア・ラブーフ 、ミーガン・フォックス 、タイリース 、ジョン・ヴォイト

スティーヴン・ソダーバーグ監督に、ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピットといった豪華な面子をこれでもか!とそろえているのに、どうしてこんなどいうでもいい内容の作品を毎回作製できるのか、とっても不思議~
まぁシリーズ3作の中では、今作が一番良かったけど…
ストーリーは、至極シンプルで、なんの捻りもなかった。
オーシャンズたちが練った計画をただ順を追って、観客は見せつけられるだけ。それだけの作品だったなぁ。
ソダーバーグ監督は好きなんだけど、オーシャンズに関してはホントつまらない(涙)
マット・デイモンがいじられキャラにすっかり定着していたのには、ちょっと笑えた。
OCEAN'S THIRTEEN
監督 :スティーブン・ソダーバーグ
出演 :ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット、マット・デイモン、アル・パチーノ

週刊モーニングで連載中の一色まこと原作の同名人気コミックのアニメ化。
「のだめ」人気もあって、ちょっとしたクラッシクブームだから、いいタイミングでの映画化では、あるんだろうね。
映画は、カイの小学校時代の話から。でもこの後から、もっともっと良い話になっていくから、見終わった後は、続き見せてよ~!ってもやもやな気分。
あとね、上戸彩の声が私はダメだったなぁ…
原作は、とてもよくできているストーリーなので、機会あればぜひ読んでください。(涙腺弱い方注意)
ピアノの森
監督 :小島正幸
声の出演 :上戸彩、神木隆之介、池脇千鶴、福田麻由子、宮迫博之

「シン・シティ」のフランク・ミラーが原作。なので、歴史物という要素は薄め。
映像はアニメ的手法をとりいれつつ、古代の世界観をセピアカラーで統一。秀逸なのは、アクションシーン。クイック&スロー再生で映像に緩急をつけ、ここぞという見せ場は、しっかりと見せる。血が飛び散るシーンや死体の数もうんざるするほど多いのだけど、なぜか美しく見えてしまうほど映像美には圧倒されました。
それに、役者たちの肉体美が素敵すぎ。ビリーに入隊する必要のない割れた腹筋拝むだけでも、かなり大満足です。(笑)
300
監督 :ザック・スナイダー
出演 :ジェラルド・バトラー、 レナ・ヘディ 、 デヴィッド・ウェンハム 、 ドミニク・ウェスト、 ミヒャエル・ファスベンダー

ちょっとテンポ悪くて、無駄に長くなっちゃった感は否めないんだけど、
後半になると、2でモヤモヤしてた謎が、一気に解決されたのですっきりした(笑)
今作のお目当ては、やっぱりジャックの父親役のキース・リチャーズ
キースのりのりやん!
Pirates of the Caribbean: At World's End
監督 :ゴア・ヴァービンスキー
出演 :ジョニー・デップ、オーランド・ブルーム、キーラ・ナイトレイ

アニメ作品では史上最高のオープニング成績(1億2200万ドル)で首位と、全米では凄いことになってますね~。
前2作に比べるとブラックユーモアが薄くなって、無難なファミリー向けになっちゃった。
でも、仕上がり自体は悪くはないから、みんなで愉しめる内容だったよ。
個人的には、今作は、白雪姫の移民の歌が1番笑えた。
前2作みてないと、笑えないとこも多いので、2作見てから3どうぞ。
SHREK THE THIRD
監督 :クリス・ミラー、ラマン・フイ
声の出演:マイク・マイヤーズ、エディ・マーフィー、キャメロン・ディアス

監督はポスト、タランティーノやロバート・ロドリゲスといわれているジョー・カーナハン。
クライムアクション好きとしては、触手動きます(笑)
冒頭から最後まで、いかれたハイテンションなシーンの連続で、弾丸も血の量もハンパじゃない。そして癖のある濃~いキャラ達が、これでもかと多数登場。
ストーリ自体は、極めてシンプルなので、まぁ問題はなかったんだけど…
ただ、ストーリーに捻りやどんでん返しもあまりないし、キャラも一人一人は、いい味だしているんだけど、何せ多すぎて、誰一人キャラの掘り下げがないから、全く感情移入もできなくってねぇ…
前作「NARC」で手の込んだストーリー展開を見せたジョー・カーナハン監督、そして製作が「ラブ・アクチュアリー」「ユナイテッド93」「ザ・インタープリター」などここ数年、秀逸な作品をおくりだしている「ワーキング・タイトル」だから、ちょっと期待しすぎたのかもしれないけど…
あーなんか色々と残念だ。
アリシア・キースがカッコよかったことくらいかなぁ、拾い物は。
Smokin' Aces
監督 :ジョー・カーナハン
出演 :ジェレミー・ピヴェン、アンディ・ガルシア、ベン・アフレック、レイ・リオッタ

「メメント」」「バットマンビギンズ」のクリストファー・ノーランが監督。
19世紀末のロンドン。ライバルである二人の天才マジシャンが、壮絶なトリックを繰り広げ攻防を展開…そして明らかになる驚愕の真実。
なーんて、宣伝されてしかも監修を手がけたのは、あのデビッド・カッパーフィールド。
「メメント」大好きな私としては、一体どんなラストに仕上がっているのか興味津々。
しかも久しぶりに、デヴィッド・ボウイ!!!の出演。さらにエンディング曲は、トム・ヨーク!!…私のテンションの高さが伝わるでしょうかぁ(笑)
ヒュー・ジャックマン、クリスチャン・ベール2人の演技対決は素晴らしく、ストーリーも序盤から伏線がはられ、手記をもとにした謎解き形式で話が展開していきなかなかスリリング。
ネタばれしたら、全く意味がない作品なので、書きたくても何一つ書けないんだけど…
確かに想像を越えるラストだった。
だって、その場で、「えぇー!」と叫びながら、頭抱えて立ち上がりたくなったもん。
いや~、これこそまさに驚愕。
これ絶対、誰かと一緒に見に行った方がいいですよ。
見終わった後、激しくつっこみたくなるから…(苦笑)
で、デヴィッド・ボウイ。
FANの私でも一瞬、「え?これボウイ?」と思ってしまうような役。
全くもってボウイじゃなくてもいいような役で、楽しくなかった。がっくり(涙)
The Prestige
監督 :クリストファー・ノーラン
出演 :ヒュー・ジャックマン、クリスチャン・ベール、スカーレット・ヨハンソン、マイケル・ケイン、デヴィッド・ボウイ
韓国からの転校生、主人公ミンを演じているのは、「王の男」で韓国一美しい男と称された、イ・ジュンギ。そして日本からは、宮崎あおい。
雨がふって、雪がふって、祭りにいって花火をみて、記念日があって、約束の日があって・・
もうこれでもか~!ってくらいベタベタなラブ・ストーリー(笑)
よほどの韓国ドラマ好きか2人のFANじゃないと、鑑賞は結構辛いものが・・・
virgun snow
監督 :ハン・サンヒ
出演 :イ・ジュンギ、宮崎あおい 森田彩華

人間は元来、1つの言語を話していたが、人々が天まで届く塔 (The Tower of Babel) を建てたことにより、それに怒った神が、1つであった言語をいくつもの言語にわけ、人々は混乱し、各地へ散っていったという旧約聖書のエピソードがモチーフとなった作品。
タイトルの通り、ディスコミュニケーションや混乱をテーマにしているから、比較的わかりやすい内容。(監督お得意の)時間軸が交錯しながら、3つの国のストーリーが1丁の銃を繋がって、展開されていく群像劇。
2つのストーリーの舞台は、大自然の中でのロケとなっているので、東京のストーリーだけが、ちょっと異質な印象ではあるけど、最も映画のタイトルを表現している内容だった。
外国人監督にありがちな、へんてこな日本といった描写もあまりなかったし、高層ビルが、バベルの塔と重なって、東京の喧騒がバベルの混乱をまさに象徴しているように思えた。
チエコを演じた菊地凛子は、役に恵まれたところもあるけど、徹底した役作りには圧巻。アカデミー助演女優賞ノミネートも納得。人間の抱える孤独や焦燥感をまさに体を張って表現していた。
で、結論をいうと話題通り良い作品だし、テーマも色々と考えさせられるものがある。菊池凛子の演技だけでも見る価値はあると思う。
…けど私にとっては、同じアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督作品なら「アモーレ・ペロス」の方が傑作だったりするんだけどね(苦笑)
Babel.
監督 :アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ
出演 :ブラッド・ピット、ケイト・ブランシェット、ガエル・ガルシア・ベルナル、役所広司、菊地凛子

今更、説明なんていらない、「ロッキー」シリーズ6作目でそしてこれがシリーズ最終作。
60歳のスタローンが今更ロッキーといった批判的な声もあったし、現実的にはありえない設定だけど、ロッキーなら許せるし、素直に面白かった。やっぱりあの「ロッキーのテーマ(Gonna Fly Now)」が流れるとやっぱりテンションあがるね!思わず走り出したくなる(笑)
そして「エンドロール」までぜひ観てくだされ。
「Gonna Fly Now」からシリーズ1作目のエンディング「Roky's Reword」が流れてくるあたりは、クーッっときちゃった。
映像は、ロッキーがランニングで駆け上がって行く、フィラデルフィア美術館の前なんだけど、いや~私もやりたかった(笑)
ROCKY BALBOA
監督 :シルヴェスター・スタローン
出演 :シルヴェスター・スタローン、バート・ヤング、アントニオ・ターヴァー

映画のキャッチコピーにも「面白ければ、それでいい!」ってある通り、なんでもありだった。
でもまぁ期待せずに見れば、それなりにおもしろかったけど…
DVDで待ちで十分です(笑)
大帝の剣
監督 :堤幸彦
出演 :阿部寛、長谷川京子、宮藤官九郎、黒木メイサ

ディカプリオの出演作品は、なんだかんだと全て見ているのですが、いや~、ホント良い役者になったね。
今年のアカデミーで、ディカプリオは「ディパーテッド」ではなく、この映画で主演男優賞にノミネートされたんだけど、なんでこれでオスカーあげなかったんだろう?!
オスカーに十分価する演技だったし、彼のキャリアで最高の出来だった。
個人的には、「ディパーテッド」より作品自体も良かったと思うんだけど…まぁそれはね(苦笑)
アフリカを題材にした作品は、社会派のストレートなものが多いんだけど、このブラッド・ダイヤモンドは社会派とサスペンス・アクションといったエンターティメントの要素が、実にうまく融合されていて、なかなか見応えのある作品だった。
ブラッド・ダイヤモンドは「紛争ダイヤモンド」を意味していて、アフリカ内戦の資金源のために、不法に取引されているダイヤのことね。
まぁ、ここまでは良く知られていること。 この映画では、西アフリカのシエラレオネ共和国が舞台。
シエラレオネ共和国もそうだけど、この映画の中で、ディカプリオが、「ローデシア出身だ」といっていたので、どこにあるのか気になって帰宅後、地図調べてみたら、シエラレオネはあるけど、ローデシアが見つかない。
あれ?と思ってネットで調べてみたら、今のジンバブエだった。独立前の英国植民地時代に「ローデシア」って、よばれていたそうです。
しかもローデシアの名前の由来はセシル=ローズ。英国の政治家、ダイヤモンドで有名なデビアス社(笑)
エドワード・ズウィック監督ってジャーナリスト出身なんだよね。
映画見てる限りでは、デビアス社とはわからないけど、こういう背景知ったら、この作品の見方が全く変わっちゃった。
エンターティメントをうちだすことによって、より多くの人々に、アフリカの現状や先進国の消費問題に興味をもたせ、観客に訴えるという点では、この作品は、それだけでも十分成功している。
でもわかる人が見たら、実はもっととんでもない問題定義を含んだ作品だったのかもね。
The Blood Diamond
監督 :エドワード・ズウィック
出演 :レオナルド・ディカプリオ、ジェニファー・コネリー、ジャイモン・フンスー、マイケル・シーン

「デジャヴ」といっても、私たちが知っている「デジャヴ」と違うのね。
暇潰しに見るのには、ちょうどいいかな…
ヴァル・キルマーが出てるけど、びっくりするという情報を友人から得ていたのだけど、
ややしばらく彼に、全く気付かなかった!中年太りって恐ろしいね。
dejavu
製作:ジェリー・ブラッカイマー
監督 : トニー・スコット
声の出演 :デンゼル・ワシントン 、ポーラ・パットン 、ヴァル・キルマー 、
ジム・カヴィーゼル 、アダム・ゴールドバーグ 、エルデン・ヘンソン

原作も大友も大大大好きなこの私でも、途中から「見るの辛い・・・」と思ってしまった。
映像は悪くない。
ジョーのギンコや、他の出演陣だって悪くはなかった。
でも、原作も知らない初見の客を、引き込むような仕掛けも脚本力もない。
原作の独特な世界観を忠実に再現したかったのは、わかるんだけど、それが悪いほうに作用して、気勢の上がらない、非常にテンポの悪い仕上がりになってしまった。
原作を忠実にするなら、アニメ蟲師の水準が高いから、これで十分愉しめる。
映画は、原作にない蟲師の魅力をあくまでも大友流にアレンジして欲しかったのに。
あまりの凡庸な仕上がりに、がっかり。
蟲師
監督 :大友克洋
出演 :オダギリジョー、江角マキコ、大森南朋、蒼井優

モンゴルでロケに2万7000人のエキストラ、総製作費30億円に宣伝費9億円だとか…
お金かけてるだけあって確かにスケールは、大きいんだけど、反してストーリ自体は随分とこじんまり(苦笑)
春樹さんこけなきゃいいけど…
蒼き狼~地果て海尽きるまで~
監督 :澤井信一郎 原作: 森村誠一
出演 :反町隆史、菊川怜、若林麻由美、Ara、松山ケンイチ

クイーンの曲に合わせて踊るペンギンたちの予告を見て、萌えてました。
で、期待裏切らず、ペンギンたちが、めちゃめちゃ可愛かった~!!
とくに、こどもペンギンが可愛いすぎっ!!
幼いマンブルが、タップダンスをするシーンは、倒れそうになりました。
いやいや、半分気を失って、倒れてました。
5人組“アミーゴス”をはじめ、キャラクターたちも個性豊か。
思わず口ずさんじゃう、懐かしい音楽も楽しいし、ペンギンたちの歌やダンスも見所。
CG技術の高さは、ただただ脱帽。躍動感のある動きや、ペンギンの毛並みなんかはすごいことになってます。
そして、肝心のストーリは、思っていたよりずーっと大人向け。
途中から、予想もしてなかった急展開になっていき、一体どうやって終わるかなぁ?
と思ってたんだけど、ちょっと力技な感でまとめられたのが、ちょっぴり残念かな。
ちなみに、この「ハッピーフィート」、今年のアカデミー賞で、「カーズ」を抑えて長編アニメ賞を受賞しました。確かに、「カーズ」ではなくて、これがとったのはとてもよくわかる。
だって、これアニメ版「不都合な真実」な側面もあるから。
決して可愛いだけじゃない、意外にメッセージ性のある作品で、なかなか良かったよ。
happyfeet
監督 :ジョージ・ミラー
声の出演 :イライジャ・ウッド、ブリタニー・マーフィ、ヒュー・ジャックマン、ニコール・キッドマン、ヒューゴ・ウィーヴィング

蜷川実花は、正直いうと好きなタイプの写真家ではない。でも人工的で、毒気のある蜷川カラーで、江戸の遊郭を舞台にした映像は、どんな仕上がりになるのかには、やっぱり興味があるわけ。
それからこの「さくらん」実は、原作は未完。だからこそ脚本の「タナダユキ」がどう仕上げたのか、実はこれが1番興味があった。
ニナミカ、アンナ、林檎、それに安野モヨコが注目されすぎて、残念ながら彼女の名前はほとんどあがってきてない。
タナダユキは、「タカダワタル的」や「月とチェリー」などを撮っている若手監督。
「月とチェリー」は危うくR18にされそうになったR15指定作品。女性官能小説家に翻弄される純な男の子を描いた内容。R15だからそれなりに濡場も多いんだけど、爽快でちょっと切なくなる脚本の仕上がりもとても良かったし、女性監督ならではのエロスのとらえ方も共感できた。
「さくらん」もタナダユキの脚本自体は、決して悪くはなかったと思う。
でも、何がこの映画をダメにしているかというとまず音楽。
思いっきり椎名林檎の歌唱付で、しかもほぼ1曲をまるまる挿入。
林檎の歌をじーっと、ききながら、ただ流れる映像をしばらく見ることになるんだけど、
すると、あれれ?これは、いつから林檎のPVに替わってしまったの?と思えてしまうのね・・
だから林檎の歌が流れるたびにそこで一旦、物語の流れが完全に止まってしまう。
でまた、物語がいい感じにすすんでいくと、林檎の歌。
とにかく、テンポ悪くて最悪だったな。 これ、音楽の使い方変えるだけでもっと良くなるのに。
それと結局、蜷川実花は、写真家の仕事から抜け出していなかったなぁ・・・
映像とそして映像をよく見せるための音楽にこだわりすぎてて、演出はニの次。
残念ながら、単に映画のスチール写真をずーっと見せられたって印象しか残らない作品だった。映像も作品自体も思ってたよりこじんまりとしていて普通だったしなぁ。
でも、もともと映画としては期待薄だったので、まぁいいのか(苦笑)
さくらん
監督 :蜷川実花
原作:安野モヨコ
出演 :土屋アンナ、成宮寛貴、椎名桔平、木村佳乃、菅野美穂、永瀬正敏

主人公の佐和子役の北乃きいと彼氏の勝地涼のみずみずしい演技が良かった。
勝地クンってちょっと若いころのディカプリオっぽい。今後かなり期待。
幸福な食卓
監督 :林 徹 原作:瀬尾まいこ
出演 :北乃きい、さくら、石田ゆり子

「死ぬまでにしたい10のこと」のサラ・ポーリーとイサベル・コイシェ監督が再び組んだ作品。
「シヌジュー(と呼ぶらしいよ・笑)」と同じティストの作品なのかとてっきり思っていたら、意外にヘビー。
ネタばれしてしまうと、まるで意味がなくなってしまうので、詳細はふれないんだけど…
監督のメッセージも伝わるし悪い出来の作品ではないんけど、うぅーん素直に良い作品だったとも言い難くて…ラストもこれでよかったのかなぁとか、いやいやなんとも評価難しいです、これ。
気になる方は、あまりテンションが落ち込んでないときに見て下さい。
THE SECRET LIFE OF WORLDS
監督 :イザベル・コヘット
出演 :サラ・ポーリー、ティム・ロビンス、ハビエル・カマラ